【実家片付け】「嫁」の立場では難しいのでは?2
- 2020/07/22
- 14:28
図書館が予約ナシで行けるようになったので、母といっぱい本借りてきました!
(体温計がやっと入手できたんでしょう、入口で「今日から検温することになりました!」って、初めておでこピピッされた~)
まずは、親カタ本。
ずっと読みたかった本があったので。
…読み始めてまず驚いたのは、やまぐちさんが「嫁の立場」で、生きてる「義父母の家」を二世帯住宅同居をキッカケに片付けた話だったこと。
私は「嫁の立場では実家片付けできないのでは」って投稿したことあるので「ま、マジで?!ミニマリスト嫁、こわっ!(゜o゜;」が第一印象(笑)
本に登場する「義母」さんは「嫁」の立場。
ご近所さんとかといろいろあって、捨てたくても捨てられなくなり、片付けられなくなったらしい。
でっしょぉ?そういうものでしょぉ~?って、義母さんに共感。
逆に、若い嫁のせいにできるという逃げ道ができたから、やっと呪縛から解き放たれたかもね。
…読み終えてホッとした。
「なんだぁ、ミニマリストも実家片付けでは妥協しましょうねって話なのかぁ~」って(^o^;
…タイトルと表紙写真「ゴミ屋敷だった親の部屋をここまでミニマムにしてやったぜ!」って印象だよね???違った~。
捨てられるモノ「捨てた」だけ。そこはミニマリストだから「捨てられる」の範疇が一般人より広いから、ゴミ屋敷同然の実家、すっごい量を搬出してるでしょうけど。
…ただ…「捨てても困らないリスト」の中でギョッとしたものが。
「誰かわからない先祖の写真」
嫁には知らん人かもしれないけど…。
私も遺影片付けたけど、それはアルバムの中にコピー元の写真があって、そちらの方が家族と一緒でご先祖さまがイキイキとしてていいな♪(*^-^*)と思ったから。
自分のご先祖さまの写真って直接知らなくても「似てる!」だけでも家族楽しいよ?
1人1枚は、イキイキしてたとこ残してあげてほしいな。この家族と生きた証に。
自分も1枚くらい写真残して、100年後の親戚とかに「この人おばあちゃんにそっくり!」とか笑ってほしいもん…直系子孫いなくても(^.^;
…ミニマリスト嫁には、ゴミにしか見えないかなぁ…。
永代供養墓に自分たちの戒名刻む必要はないと思う私だけど、1枚の写真も残さないって、その人の人生に価値ないって抹消されるみたいでかなしい。。。
私が15年かけて取り組んだのは「捨てる」だけじゃない、実家片付け。
我が家に滞留していた大量のモノを「流す」ための作業。
ひとつひとつ手に取って内容確認して仕分け。
ゴミは分別してリサイクルされるように搬出。売れるモノは売って、喜ぶ人の手に渡るようにして。寄付できるモノは寄付。
とにかく、ありとあらゆる手段で、家の中のモノを外の「流れ」に乗せていった。
モノがなくなると、明るくなって、虫とかカビも縁遠くなってく。空気がきれいになってくる。清々しくなる。
貧乏神じゃなくて、福の神がいるような(*^-^*)
そして、我が家の場合、更地にしてくれる買主さんとご縁ができて売却できた♪
あ~それってモノも場も活かすための行動が片付け、ってことかな。
やまぐちさんちの、義祖父のレトロソファがある部屋の写真もそれっぽいけど…でも結局、写真撮ったあとは、ご近所からもらったソファとかが追加されて…ってなって、年寄り世代の「オカナイナンテ、モッタイナイ!」が主張してきちゃう。
ぎゅうぎゅう感と見える化ナシでは年寄り世代を納得させられません。

これは、我が家の新しい「実家」の母の部屋の押入れの現在の写真。
ミニマリストではない、ただ「片付けのために生まれてきた人間」の私が、自分の終活として、実家片付けをやった結果。
押入れの中という「見えない場所」だから、ここまでできる。年寄りを不安にさせずに、出しっぱなしのモノでも「収納場所(モノの住所)」がここにちゃんと確保できてる。
服とか、本とか、ストックとか、とにかく母に関係あるモノは明るい室内に「見える化」して整理整頓。
ぎゅうぎゅう感と見える化。
ミニマリストさんには苦手な部分かと思う。
私はミニマリストじゃない、って思うのはこういうとこ。
「ナニモナイ空間」には「愛」が詰まってる。
ミニマリストさんが重視する「美」や「ミバエ」じゃなくて。
実家片付けお互いがんばって、愛がいっぱい詰まった空間にしましょ♪(*^-^*)
…ということで。
この本を読んで、思い浮かんだことをつらつらと、ヒマにまかせて書いてみました(^o^;
長文、失礼いたしました。。。
4時間(笑)目がつかれた~(=o=;)
(体温計がやっと入手できたんでしょう、入口で「今日から検温することになりました!」って、初めておでこピピッされた~)
まずは、親カタ本。
ずっと読みたかった本があったので。
…読み始めてまず驚いたのは、やまぐちさんが「嫁の立場」で、生きてる「義父母の家」を二世帯住宅同居をキッカケに片付けた話だったこと。
私は「嫁の立場では実家片付けできないのでは」って投稿したことあるので「ま、マジで?!ミニマリスト嫁、こわっ!(゜o゜;」が第一印象(笑)
本に登場する「義母」さんは「嫁」の立場。
ご近所さんとかといろいろあって、捨てたくても捨てられなくなり、片付けられなくなったらしい。
でっしょぉ?そういうものでしょぉ~?って、義母さんに共感。
逆に、若い嫁のせいにできるという逃げ道ができたから、やっと呪縛から解き放たれたかもね。
…読み終えてホッとした。
「なんだぁ、ミニマリストも実家片付けでは妥協しましょうねって話なのかぁ~」って(^o^;
…タイトルと表紙写真「ゴミ屋敷だった親の部屋をここまでミニマムにしてやったぜ!」って印象だよね???違った~。
捨てられるモノ「捨てた」だけ。そこはミニマリストだから「捨てられる」の範疇が一般人より広いから、ゴミ屋敷同然の実家、すっごい量を搬出してるでしょうけど。
…ただ…「捨てても困らないリスト」の中でギョッとしたものが。
「誰かわからない先祖の写真」
嫁には知らん人かもしれないけど…。
私も遺影片付けたけど、それはアルバムの中にコピー元の写真があって、そちらの方が家族と一緒でご先祖さまがイキイキとしてていいな♪(*^-^*)と思ったから。
自分のご先祖さまの写真って直接知らなくても「似てる!」だけでも家族楽しいよ?
1人1枚は、イキイキしてたとこ残してあげてほしいな。この家族と生きた証に。
自分も1枚くらい写真残して、100年後の親戚とかに「この人おばあちゃんにそっくり!」とか笑ってほしいもん…直系子孫いなくても(^.^;
…ミニマリスト嫁には、ゴミにしか見えないかなぁ…。
永代供養墓に自分たちの戒名刻む必要はないと思う私だけど、1枚の写真も残さないって、その人の人生に価値ないって抹消されるみたいでかなしい。。。
私が15年かけて取り組んだのは「捨てる」だけじゃない、実家片付け。
我が家に滞留していた大量のモノを「流す」ための作業。
ひとつひとつ手に取って内容確認して仕分け。
ゴミは分別してリサイクルされるように搬出。売れるモノは売って、喜ぶ人の手に渡るようにして。寄付できるモノは寄付。
とにかく、ありとあらゆる手段で、家の中のモノを外の「流れ」に乗せていった。
モノがなくなると、明るくなって、虫とかカビも縁遠くなってく。空気がきれいになってくる。清々しくなる。
貧乏神じゃなくて、福の神がいるような(*^-^*)
そして、我が家の場合、更地にしてくれる買主さんとご縁ができて売却できた♪
あ~それってモノも場も活かすための行動が片付け、ってことかな。
やまぐちさんちの、義祖父のレトロソファがある部屋の写真もそれっぽいけど…でも結局、写真撮ったあとは、ご近所からもらったソファとかが追加されて…ってなって、年寄り世代の「オカナイナンテ、モッタイナイ!」が主張してきちゃう。
ぎゅうぎゅう感と見える化ナシでは年寄り世代を納得させられません。

これは、我が家の新しい「実家」の母の部屋の押入れの現在の写真。
ミニマリストではない、ただ「片付けのために生まれてきた人間」の私が、自分の終活として、実家片付けをやった結果。
押入れの中という「見えない場所」だから、ここまでできる。年寄りを不安にさせずに、出しっぱなしのモノでも「収納場所(モノの住所)」がここにちゃんと確保できてる。
服とか、本とか、ストックとか、とにかく母に関係あるモノは明るい室内に「見える化」して整理整頓。
ぎゅうぎゅう感と見える化。
ミニマリストさんには苦手な部分かと思う。
私はミニマリストじゃない、って思うのはこういうとこ。
「ナニモナイ空間」には「愛」が詰まってる。
ミニマリストさんが重視する「美」や「ミバエ」じゃなくて。
実家片付けお互いがんばって、愛がいっぱい詰まった空間にしましょ♪(*^-^*)
…ということで。
この本を読んで、思い浮かんだことをつらつらと、ヒマにまかせて書いてみました(^o^;
長文、失礼いたしました。。。
4時間(笑)目がつかれた~(=o=;)
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