「自然美」が足りないのかも。
- 2020/07/01
- 12:31
先日読んだ「アミ 小さな宇宙人」の続編「もどってきたアミ 小さな宇宙人」を読みながら、感じた忘れたくないこと、メモしていきます~(*^-^*)

まずは、ここ!
…1990年の「近い将来」が今とは思わないけど。
ドキッとするよね、2020年6月に読むとこの部分!
既に新型コロナウイルスの感染者は公表されているだけでも1,000万人超えてる…。
それが起こるっていうことは惑星のおわりかもしれないし、新しい時代のはじまりかもしれない…。
ここに出てくる「内的純潔さ」ってなに?!それで感染しないってどういうこと?!って先が気になる。。。
(…ただ。トランプさんみていると。他者にうつさないようにマスクすべき!って流れの中でマスクしない人は「愛」が足りないんでは?と思ってしまう。。。それって「ちょっと我慢して、誰かを守るために」と頑張ってマスクしてる人たちとなにかが違うと思うんだよね~。足りないのが愛なのか「内的純潔さ」とアミが言ってるなにかなのかわからないけど。。。)
でもここでは詳細に触れず、話は進んでく。
このあと。
また別の、気になる場面が登場!
今回は、ここが今の私にはドキューン!!ってきた。前回読んだときは気にならなかったのに。
地球救済計画の母艦で司令官の男性(この人も地球外生命体)の部屋に入るシーン。
…ここ読んでね、私はハッとしたの。
モノ依存から抜け出して近未来的生活に思えるはずの「ミニマリスト」さんの部屋イメージ写真になにか違和感あったのは、ここか!って。
「自然の美に囲まれている」ということが足りないんだ!って。(✽ ゚д゚ ✽)
そうか、それがあれば素直に手放しで「カッコイイ!」って思える気がする!って。
植物に囲まれたちょっと田舎くさい「こぢんまり」した小さな暮らしが、実は近未来的なライフスタイルなのかも(笑)
宇宙船の中のミニ庭園のように、限られたスペースの中で調和がとれた、日本の原風景のような懐かしくて癒やされる空間演出を心がけてマス。。。
植物あっていい、水辺もあっていい。っていうよりむしろ、それがあったほうがいい。
…なんか、モノ減らしてく中でそう言ってくれると罪悪感ナシで植物増やせてありがたいです♪(*^-^*)


まずは、ここ!
「近い将来、きみたちの惑星(ほし)にはいくつものたいへんなことが起こりはじめるよ……」
「たいへんなことってどんなこと?」
「地質や気象・生物界の大きな変化、そして大異変や疫病、さらに数百万のひとたちが感染して苦しむ新しい病気が生まれる。あるていどの内的純潔さをたもっていればだいじょうぶだけれど……」
「もどってきたアミ 小さな宇宙人 / エンリケ・バリオス著」 第六章 ペドゥリートとビンカの使命(ミッション) より
…1990年の「近い将来」が今とは思わないけど。
ドキッとするよね、2020年6月に読むとこの部分!
既に新型コロナウイルスの感染者は公表されているだけでも1,000万人超えてる…。
それが起こるっていうことは惑星のおわりかもしれないし、新しい時代のはじまりかもしれない…。
ここに出てくる「内的純潔さ」ってなに?!それで感染しないってどういうこと?!って先が気になる。。。
(…ただ。トランプさんみていると。他者にうつさないようにマスクすべき!って流れの中でマスクしない人は「愛」が足りないんでは?と思ってしまう。。。それって「ちょっと我慢して、誰かを守るために」と頑張ってマスクしてる人たちとなにかが違うと思うんだよね~。足りないのが愛なのか「内的純潔さ」とアミが言ってるなにかなのかわからないけど。。。)
でもここでは詳細に触れず、話は進んでく。
このあと。
また別の、気になる場面が登場!
今回は、ここが今の私にはドキューン!!ってきた。前回読んだときは気にならなかったのに。
地球救済計画の母艦で司令官の男性(この人も地球外生命体)の部屋に入るシーン。
室内にはいろいろな色やかたちの植物がたくさんかざられていた。どうしてだか知らないけど宇宙船の中に植物があるなんて、いままでいちども想像したことがなかった。
(中略)
「進歩した魂は美でかこまれている必要があるんだよ。自然より美しいものはないからね」
とアミが言った。
「もどってきたアミ 小さな宇宙人 / エンリケ・バリオス著」 第七章 地球救済計画の司令官 より
…ここ読んでね、私はハッとしたの。
モノ依存から抜け出して近未来的生活に思えるはずの「ミニマリスト」さんの部屋イメージ写真になにか違和感あったのは、ここか!って。
「自然の美に囲まれている」ということが足りないんだ!って。(✽ ゚д゚ ✽)
そうか、それがあれば素直に手放しで「カッコイイ!」って思える気がする!って。
植物に囲まれたちょっと田舎くさい「こぢんまり」した小さな暮らしが、実は近未来的なライフスタイルなのかも(笑)
宇宙船の中のミニ庭園のように、限られたスペースの中で調和がとれた、日本の原風景のような懐かしくて癒やされる空間演出を心がけてマス。。。
植物あっていい、水辺もあっていい。っていうよりむしろ、それがあったほうがいい。
…なんか、モノ減らしてく中でそう言ってくれると罪悪感ナシで植物増やせてありがたいです♪(*^-^*)

- 関連記事
-
-
「農村生活の設計」丸岡秀子 著 2017/04/13
-
魔女の瓶 2017/04/13
-
「今」「ここ」「私」。 2023/03/11
-
スポンサーサイト